2ヶ月の赤ちゃん夜中の授乳で知っておくのは?
生まれたばかりの赤ちゃんは、
母乳を吸う力が弱く量が吸えないので、
授乳間隔がとても短いものです。
朝晩構わず授乳をするので、
寝不足になる事もしばしばですよね。
そんな赤ちゃんも、生後2ヶ月頃になると
飲み方が上手になってきて、
授乳間隔があくようになるものです。
とは言っても、
夜中に授乳する回数は減るのか
気になるところですよね。
そこで今回は、
2ヶ月の赤ちゃんの夜中の授乳で
知っておく事について紹介します。
生後2ヶ月の赤ちゃんの授乳
赤ちゃんは、生後2ヶ月頃になると
おっぱいのの見方が大分上手になります。
一度にある程度量が飲めるようなり、
体力もついてくるので、
3時間くらいまとめて眠れるようにもなります。
それに伴って、
授乳間隔も徐々に空いてくるのです。
多くの場合、日中は3時間おき、
夜は3〜4時間おきの授乳になります。
1日の平均回数は、8〜10回程度です。
また、一回の平均授乳量は
約140〜160mlとされていますが、
これはあくまでも目安と考えて良いでしょう。
また、赤ちゃんよって個人差も出てきます。
一度に沢山飲める子は授乳間隔が開きやすく、
量が飲めない子は頻回授乳となる事もあります。
2ヶ月の赤ちゃんの睡眠サイクル
生後2ヶ月の赤ちゃんは、
徐々に昼夜の区別がつき始めます。
明るい昼間の時間に
起きている事が多くなるのです。
1日の平均睡眠時間は、
約14〜15時間程度です。
夜、ある程度まとめて眠れるようになります。
しかし、中にはまだ昼夜逆転している
赤ちゃんも少なくありません。
そんな場合は、
日中は明るい部屋で過ごし、
夜は部屋の明かりを暗くして
静かな環境を作ってあげるようにしましょう。
そうする事で、
昼と夜のメリハリがついて
生活リズムが整いやすくなりますよ。
また、急に夜5〜6時間
眠るようになって驚く事もあります。
しかしこのようなケースは、
決して珍しい事ではないのです。
体重増加がきちんとあり、
機嫌などが悪くなければ
心配する必要はありません。
生後2ヶ月の赤ちゃんの夜間の授乳
夜間の授乳間隔は、
その子が一度にどれだけの量の母乳を
飲めるかによって違ってきます。
しかし平均すると、
3〜4時間毎の授乳スタイルとなります。
昼夜の区別がつくようになれば、
夜にある程度まとまって眠れるようになるので、生活リズムを作ってあげる事は、
重要となってきます。
夜まとまって眠れるようになれば、
自然と夜間の授乳回数も減ります。
赤ちゃんにとってもお母さんにとっても、
楽になるでしょう。
・・・いかがでしたか?
生後2ヶ月の赤ちゃんの夜の授乳で
知っておきたい事は様々にあるのです。
大切なのは、昼夜の区別をつけてあげる事です。
環境を整えるなど親としてできる事は、
きちんと出来ると良いですね!