授乳 姿勢 クッションなし

授乳の姿勢でクッションなしの方法とは?

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子育てをしていると、たまには気分転換に外出をしたいものですが、
赤ちゃんを連れての外出は色々と気苦労が絶えません。
中でも最も人目を気にする授乳で苦労するのではないでしょうか。

 

昨今では各施設に授乳室が完備されることが増えてきました。
しかし、設備としては荷物が置ける台と椅子があるだけです。
授乳クッションなしの授乳は腕や背中など様々な個所に負担がかかります。

 

今回は、外出時のように授乳クッションがない場合での
授乳姿勢や方法についてご紹介します。
子供との楽しい思い出を積み重ねていくためにも、
様々なストレスを解消していきましょう。

 

カバンをクッション代わりに使う

 

赤ちゃんを連れての外出では、紙おむつのストックや、
タオルなど荷物は大量になります。

 

多くのお母さんのカバンはパンパンになっていますよね。
そんなカバンをクッションとして使ってみましょう。
腕と足の間に置いても良いですし、背もたれにおいて背中を守っても良いです。

 

足を組む姿勢で高さ調整してみよう

 

太ももと腕の間が広いほど授乳は、しにくくなります。
椅子に座った状態で授乳をしようとすると、太ももと腕が遠くなってしまいます。
背中を丸めて授乳しようとすると、お母さんの首も背中も張ってしまって、
非常にきつい体勢になってしまいます。

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そこで、足を組んで赤ちゃんの高さを調整してみましょう。
組んだ足の太ももに赤ちゃんのお尻を乗せて、
腕で赤ちゃんの首を支える状態で授乳するとクッションがなくても楽にあげられます。

 

また、足を組んだ上にタオルを敷くと、さらなる高さの調整になりますし、
タオルの柔らかさで腕への負担を軽減することができます。

 

縦抱きに挑戦しましょう!

 

お子さんの首がすわっているならば、縦抱きでの授乳をしてみましょう。
縦抱きをすることによって、横抱きよりも高さがかせげます。
クッションのないような場所でも楽な姿勢で授乳できます。

 

いきなり新しい方法での授乳は避けたいですので、
お家で練習しておくと赤ちゃんと、お母さんともに楽ちんになります。
また、いつもと違う抱き方で授乳することで、乳腺炎の予防にもなります。

 

・・・いかがでしたか?
赤ちゃんを連れての外出は気苦労の連続です。
気を張りっぱなしでも楽しいものも楽しめませんね。

 

柔軟な対応にチャレンジして、場数を踏んでいきましょう!
慣れることでストレスは大きく減りますので
赤ちゃんとの素敵な思い出をたくさん作りましょう♪

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