授乳 姿勢 楽 方法

授乳の姿勢で楽な方法とは?

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新生児の赤ちゃんの場合、
1日に8回〜12回程の
頻回授乳が必要になります。

 

完全母乳で授乳をしているお母さんにとっては、
授乳姿勢が悪いと腰痛や肩こりに
悩まされたりすることもあるので、
授乳の姿勢というのはとても大切になります。

 

それでは、授乳中赤ちゃんを抱っこしていても
楽な姿勢とはどのような姿勢なのでしょうか。

 

今回は、授乳中の楽な姿勢について、
抱き方の種類やコツ等についてご、
紹介します。

 

授乳姿勢を保つためにあると便利なツール

 

まず、授乳中の正しい姿勢を保つために
必要なのが、授乳用クッションです。

 

赤ちゃんとは言えどもやはり重いため、
頻回に行う授乳毎に、
腕で支え続けると言うのは辛いものです。

 

毎日何度もする授乳だからこそ、
クッションや座布団ではなく
授乳専用のクッションを
使うことも選択肢に入れましょう。

 

赤ちゃんをしっかり抱えることができ、
また、お母さんへの体の負担も軽くなります。

 

授乳用のクッションを、
これから入手すると言う方は、
高さや厚み、そして硬さがあり、
形がしっかりしているものがお勧めです。

 

また、洗濯機で洗える中身が綿素材のものだと、
お手入れが楽でしょう。

 

頻回に使うものなので、
カバーの手触りが良いものを
選ぶのも良いでしょう。

 

正しい授乳姿勢とは

 

基本的な授乳姿勢は4つあります。
最も一般的な「横抱き」
赤ちゃんと対面した形での授乳になる「縦抱き」

 

赤ちゃんを小脇に抱え、
頭のみを乳房に出す「フットボール抱き」

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最後が、お母さんと赤ちゃんが
向き合って横になり
添い寝スタイルの「添い乳」です。

 

赤ちゃんを抱くときは、
乳首が浅くしか吸えなくなる原因になるので、

 

赤ちゃんの体がよじれないように、
顔がまっすぐ乳首の方を向いているように
することが大切です。

 

そして、お母さんの体に負担がかかりやすい、
前傾姿勢や、左右に傾てしまっているような、
姿勢にならないようにしましょう。

 

お母さんは壁や椅子に寄りかかって、
リラックスした姿勢で授乳をすることを
おすすめします。

 

楽な授乳姿勢のコツ

 

前項でご紹介した、
赤ちゃんの正しい抱き方の姿勢を
意識することです。

 

また、授乳用のクッションを
上手に活用することで
授乳は楽になってきます。

 

しかし、楽だからと言って毎回、
同じ授乳姿勢でいると、
お母さんの体に
負担がかかってしまうこともあります。

 

もしも、いつもの授乳姿勢が
横抱きや縦抱きで座っている姿勢ならば、
添い乳で授乳する等、
姿勢を変えてみることが楽な授乳に繋がります。

 

そして、楽な授乳姿勢のポイントとしては、
肩こりや腰痛の原因となる、
猫背にならないように注意することです。

 

座り方も猫背の要因となり得ますが、
赤ちゃんがまっすぐに深く
乳首を咥えられるように
クセをつけることも猫背防止に繋がります。

 

授乳姿勢を色々と変えることで、
身体への負担も軽減されます。

 

お母さんと赤ちゃんが楽な授乳姿勢を、
色々と試す中から見つけてみることを、
お勧めします。

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