授乳 後 胸 しわしわ 改善法

授乳後の胸のしわしわの改善法とは?

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断乳や卒乳を迎え授乳を終えた女性の多くが、
胸がしわしわにしぼんでしまい、
ハリがなくなってしまうという
事態に直面します。

 

覚悟をしていても、
ご主人が気にしないと言ってくれても、
産後は体型も変わる場合も多いです。

 

それもあわさり女性らしさが
失われていってしまうような感覚に陥り、
ショックを受ける方が少なくないようです。

 

それでは、授乳後にしわしわになってしまった
胸はどうしたら良いのでしょうか。

 

サプリメントを飲んだり、
クリームでケアをしたり、
豊胸手術で元に戻すという方法もあります。

 

しかし、今回はそういった手段を使わず、
自分の力で授乳後の胸のしわしわを、
改善できないかについて紹介いたします。

 

授乳後の胸がしわしわになってしまう理由

 

女性の身体は妊娠中から、
赤ちゃんを産んで育てる準備を始めます。

 

胸もその中の1つで、
母乳を作るために乳腺が発達していきます。

 

胸の脂肪にプラスして、
その乳腺を守るための脂肪もつくようになり、
どんどん胸が大きくなっていくのです。

 

そこに母乳も蓄えられるようになるので、
妊娠前より3倍〜4倍ほど大きくなります。

 

それに伴い、皮膚も伸びていくのですが、
これが授乳後の胸のしわしわに
関係してくるのです。

 

授乳後、
母乳を作る必要がなくなった乳腺は、
元に戻ります。

 

そのため、それまであった
乳腺を守る脂肪もなくなり、
胸は元の大きさに戻ります。

 

しかし、皮膚は元に戻りません。
つまり授乳後の胸は、
一度膨らませた風船の空気を抜いた後と
同じような状態になっているのです。

 

基礎体温をあげ老廃物を排出する

 

人間の体は新陳代謝がありますが、
私たちの肌はこの新陳代謝によって
細胞が生まれ変わる
ターンオーバーが起きています。

 

ですから、伸びてしまった皮膚によって、
しわしわに萎んでしまった胸も、
このターンオーバーにより、
ゆっくりではありますがもとに戻っていきます。

 

このターンオーバーを正常に行わせるには、
身体の老廃物をためないことが重要です。

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体の老廃物が溜まるとむくみが発生し、
新陳代謝が滞りることで
ターンオーバーも正常に行われなくなります。

 

それを予防するためには、
体を冷やさないことが一番の課題になるので、
基礎体温をあげていくということが
大切になります。

 

一番の基本は、
バランスの良い食事を摂ることです。

 

体を温める効果のある食材や、
基礎代謝をあげる根菜類や海藻等を、
うまく摂取していくことです。

 

また、飲み物も冷たいものは
極力避けるようにすることで、
基礎体温はあがっていくでしょう。

 

それにプラスして、半身浴や、
適度に体を動かすことも効果的です。

 

また、リンパマッサージは老廃物を排出し、
基礎代謝を改善する効果があります。

 

半身浴をしながら、
バストアップに効果があると言われている、
脇の下の腋窩リンパ節や鎖骨リンパ節を、
マッサージしてあげると毒素が排出されます。

 

しわしわになってしまった胸の復活に
より早く近づけるでしょう。

 

胸に合ったブラジャーをつける

 

授乳後のしわしわになってしまった胸にこそ、
その胸にあったブラジャーをつけることが
重要になります。

 

サイズが合わないものをつけることで、
隙間ができたり背中へ肉が流れていってしまう
可能性があるからです。

 

就寝時のナイトブラの着用も、
授乳後の胸には大切なアイテムになります。

 

また、授乳中に気をつけたいのが、
大きい胸専用のブラジャーを着用し、
きちんと胸を支えてあげることです。

 

授乳中の大きく、
しかも重くなっている胸により、
強い刺激を受け続けると、

 

胸の位置を保っている、クーパーじん帯が、
切れてしまったり
伸びきってしまうことがあるのです。

 

この状態になってしまうと、
授乳後に胸が垂れてしまう原因となります。

 

しわしわになってしまった胸を
自分の力で元に戻すことが
困難になってしまいます。

 

子どもを産み、お母さんになっても、
女性にとって胸に自信が持てるというこは、
大切なことです。

 

そのためにも毎日の食事とマッサージ、
そして正しいブラジャーを着用することで、
しわしわになってしまった胸を、
より早く復活させたいものです。

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