授乳 ちくび ヒリヒリ 原因 対処法

授乳でちくびがヒリヒリ原因と対処法とは?

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授乳に慣れるまでに、
よく起こるトラブルの1つとして、
乳首の痛みがあります。

 

小さな赤ちゃんではありますが、
予想以上に吸う力が強いです。

 

乳首にヒリヒリとした痛みや、
亀裂してしまったり炎症を起こし、
真っ赤になってしまうことがあるのです。

 

それでも授乳をするため、
いつ治るのか不安になったり、
授乳に苦痛を感じるかもしれません。

 

しかし、乳首の痛みは必ず良くなります。
「母乳育児はできないかも」と
自分を追い込むことはありません。

 

授乳は赤ちゃんとの絆が深まっていく時間です。
授乳中のヒリヒリとした乳首の痛みの原因と、
その対処法を知って少しでも改善させ、
楽に授乳ができるようにしていきましょう。

 

なぜ授乳で乳首にトラブルが起きるのか

 

乳首の痛みを予防するためにも、
ヒリヒリとした痛みを起こす
原因を知っておくことが重要です。

 

まず一番大切なことは、
赤ちゃんが、お母さんのおっぱいを
上手にくわえることです。

 

ここできちんとくわえられていないと、
乳首の痛みを引き起こします。

 

助産師さんに授乳の様子を見てもらい、
くわえ方を修正しながら
慣れていくと良いでしょう。

 

授乳の吸い始めだけでなく、
吸っている間も乳首の痛みが続いたり、

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授乳後の乳首の先が、
潰れてしまっていたりする場合は、
赤ちゃんが乳首を正しくくわえられていません。

 

その都度くわえ方を修正して、
くわえるタイミングや
乳輪まで深くくわえられるように
していきましょう。

 

修正する際には、
抱き方を色々と変えてみるのも効果的です。

 

いつもたて抱きであれば、
よこ抱きにしてみたりと、
お母さんと赤ちゃんにとっての
ベストポジションを見つけていきましょう。

 

授乳で乳首が痛む場合の対処法

 

授乳後、乳首の皮膚が摩擦で弱くなってしまい、
キズがなくてもヒリヒリと痛むことがあります。

 

その場合には、
授乳後に皮膚をしっかり乾燥させてから
ブラジャーを付けることをお勧めします。
肌に優しいコットン素材のものが良いでしょう。
そして、馬油や羊毛脂のラノンクリーム等で、
乳首の皮膚を保湿することも大切です。

 

キズがある場合ブラジャーや、
母乳パッドにくっついてしまうことがあるので、
こういう時にも保湿オイルやクリームを
つけておくと良いでしょう。

 

キズがある部分に
赤ちゃんの口角がくるようにくわえさせると、
摩擦が減り痛みが弱くなることがあります。

 

しかし、もしも痛みが強く
授乳が難しい場合には、
搾乳をして哺乳瓶であげ乳首を
休ませることも検討しましょう。

 

あまりに痛みが強く我慢しがたい場合には、
感染症や白斑等の治療が必要な
疾患である可能性もあります。

 

悪化する前に病院にかかり、
医師に診てもらいましょう。

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