授乳 めまい ふらつき 原因 対処法

授乳中のめまいとふらつきの原因と対処法とは?

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お母さんは、新生児のお世話
その兄弟姉妹の世話や家事などで
日々時間に追われていることと思います。

 

ただ、新生児を育てている約2週間程は
産後という期間にもなるので
本当はお母さん自身の身体も
休めなければなりません。

 

とは言っても兄弟姉妹がいると
そんなことも言ってられないのも現状です!

 

そんなときよく耳にするのが
めまいやふらつきといった症状だと言います。

 

全てのお母さんに現れる症状ではないのですが、
身体がもしかすると
何か訴えているのかもしれません。

 

妊娠中から続いている貧血に要注意!

 

出産後のお母さんの身体は回復期と言って、
子宮や身体が妊娠前に戻るために
休養を要する期間です。

 

その期間に無理をしてしまうと、
今後の生活に支障が出てきたり
赤ちゃんのための母乳なども
出にくくなるかもしれません。

 

最低でも2週間はお手伝いに来てもらえる環境を
整えておきましょう。

 

また回復期を過ぎても体調がすぐれないや
「めまい」「ふらつき」などが
起こるお母さんも多いようです。

 

原因は様々ですが、
特に注意してほしいのが
妊娠期に貧血だった場合です。

 

出産後に貧血になるお母さんもおられますが、
「妊娠中に起きた貧血なので、
出産したらなおるもの」と安心していしまうと
後々引きづる可能性は免れません。

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授乳を母乳でと考えている
お母さんなら尚更なのです。

 

授乳中の貧血は完治させておかなければ悪化し、
「めまい」や「ふらつき」の
原因になるからです。

 

妊娠中の栄養指導に基づき、
授乳中も食事には注意してほしいと思います。

 

また、授乳中は体力が必要です!
そんなときに寝不足やストレスを
溜め込んでしまうと「めまい」や「ふらつき」を
起こしてしまいます。

 

また兄弟姉妹のおられるご家庭のお母さんは、
特に大変な時期です。
ストレスを溜めず
周りに援助を求めるようにして下さいね。

 

授乳中の健康管理をしっかりと!

 

2人目3人目を産んだ経験のあるお母さんは、
つい身体を休めずに
普段の生活に突入してしまいがちですが、
何人産んでも経験しても身体の回復は必要です。

 

まずは無理せず、
回復させてから妊娠中の健康状態を
振り返って欲しいのです。
食時の方法や栄養、運動も少しは必要です。

 

そして赤ちゃんのために
沢山母乳を出すためにも、
代謝はよくしておきたいです。

 

授乳をミルクにするお母さんも同様です。
とにかく時間に追われる授乳期間、
お母さんが風邪や体調不良で倒れてしまうと
赤ちゃんにも影響が出てしまいます。

 

お母さん自身の健康管理を
今一度考えてみましょう。

 

三度の食事と適度な運動を!
これが赤ちゃんにもとても
良い環境になるのですから。

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