授乳 しこり とれない 原因 対処法

授乳中のしこりがとれない原因と対処法とは?

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貴女は、授乳中にしこりを感じた事はありますか?
授乳中に出来るおっぱいのしこりで一番多いのが、乳腺炎によるものです。
原因は主に、ストレス・疲労・偏った食事などです。

 

そうは言っても、自分の事より赤ちゃんの事が優先なので、
すぐに治してしまいたいのですが、なかなか出来ないものです。
そこで今回は、授乳中のしこりが取れない原因と対処法を紹介します。

 

しこりが取れない原因

 

しこりには、2つのタイプの原因があります。
タイプ1
母乳が乳腺につまって炎症を起こしてしまっているためです。
乳管が細い初産のお母さんや、
断乳・卒乳で母乳が供給過剰になってしまった場合に見られます。

 

タイプ2
乳腺が細菌感染して化膿してしまう場合です。
乳頭に出来た傷から、赤ちゃんの口腔内細菌が感染してしまった場合と、
母乳が乳腺につまって炎症を起こすのが進行してしまった場合い見られます。
どちらも、乳腺炎と呼ばれて、しこりや発熱、激しい痛みなどを感じる事があります。

 

しこりの解消方法1

 

しこりを解消するのには、赤ちゃんに吸ってもらうのが一番です。
お腹が空いている時は、沢山の量を飲んでくれます。
授乳する時は、しこりのある方から吸ってもらいましょう。

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また、角度や姿勢を変えることで、
まんべんなく吸ってもらえるように工夫してみてください。
その時に、しこりの部分を軽く押すと、しこりの解消に効果的ですよ!
詰まりを悪化させないように、飲み残しの母乳は搾乳して出し切ることも大切です。

 

しこりの解消方法2

 

入浴も、しこりの解消に効果があります。
ぬるめのお湯に浸かって、体をじっくり温め乳房をマッサージしましょう。

 

この時、しこりを強く押してしまうと乳腺を痛めてしまうので注意が必要です。
乳房全体を優しくマッサージしましょう。
また、体が温まった入浴後に授乳すると、さらに効果的ですよ。

 

・・・いかがでしたか?
このように、授乳中のしこりは多くが乳腺炎です。
見つけた時に、適切な対処をしてひどくならないようにしましょう。

 

また、母乳外来や産婦人科でマッサージをしてもらうのも良いでしょう。
貴女の痛みが良くなって、快適な授乳タイムが送れますように♪

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