授乳中 頭痛薬 ロキソニン 服用

授乳中に頭痛薬のロキソニンは服用しても大丈夫?

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貴女は、授乳期に頭痛を感じた時、どうしますか?
授乳期は、どうしても睡眠不足になりがちです。
その上、母乳を飲ませている場合は、自分の抵抗力も落ちてしまっているので、
油断をすると体調を崩しやすいのです。

 

そんな時は、病院に行って診てもらうのが一番良い方法です。
しかし、授乳期は赤ちゃんにとても手がかかって、
自分の病院どころではないのが現実ですよね。

 

市販の薬で、害のなさそうなロキソニンなら服用しても大丈夫なのでは?
と考える事が多いのではないでしょうか。
そこで今回は、授乳中にロキソニンを服用について紹介します。

 

ロキソニンの服用

 

ロキソニンは、母乳にほとんど影響しなく、
飲んでからその成分の半減期は平均75分と短いです。
そのため、一応授乳中でも服用して大丈夫だとされているようです。

 

しかし、赤ちゃんの月齢や母体の状態により、
ロキソニンではなくカロナールという薬を処方する医師もいます。
それは、ロキソニンの成分が体から抜けるのが約8時間なので、
その間は母乳を控えた方が良いと判断するからです。

 

市販のロキソニンの頭痛薬を服用するのは、
授乳中であれば控えるようにしましょう。
自己判断はせず、医師の診断が必要です。

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ロキソニンを飲むタイミング

 

もしどうしても、ロキソニンを飲む事があるのなら、
どのような事に注意すべきなのでしょうか。

 

ロキソニンを飲むタイミングは、授乳直後にしましょう。
空腹状態で服用すると胃を荒らす恐れがあるので、
何か口にしてから飲んだり、胃薬と一緒に飲むようにしましょう。

 

そして、8時間程は授乳を中断し、
最初の母乳は搾乳してから授乳するとより安心でしょう。

 

赤ちゃんへの影響

 

もし服用してしまった時、赤ちゃんへの影響が心配ですよね。
今のところ、赤ちゃんへの影響は少ないようですが、
新生児や乳児などに対する安全性は確率されていません。

 

またラット実験では、乳汁中への以降が報告されています。
授乳中であれば、自己判断はしないのが大切です。

 

・・・いかがでしたか?
このように、授乳期は市販の薬を自己判断で服用する事は、
避けた方が良いようです。

 

もしどうしても服用しなければならない時は、
母乳を中断するので粉ミルクなどで代用が必要です。

 

とは言っても一番良いのは、医師に授乳中と伝えて、薬をもらう事です。
出来れば、なんとか病院に行けるように家族などに協力してもらいましょう!

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