プラセンタ サプリ 授乳 飲める

プラセンタのサプリは授乳中でも飲めるの?

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産後は、授乳やオムツ交換など
昼夜を問わず赤ちゃんのお世話を
しなければいけません。

 

そのため母親は、自分の時間が無くなり
ストレスを感じたり、産後の体質変化から
肌がボロボロになったりします。

 

そんな時は、美容だけでなく
ストレスの緩和にも良いとされている
プラセンタのサプリを飲みたい、
と考える方も多いのではないでしょうか。

 

しかし、もしかしたら赤ちゃんに影響があるかも
と不安になりますよね。

 

そこで今回は、
プラセンタのサプリは
授乳中でも飲めるのかどうか紹介します。

 

プラセンタの作用

 

プラセンタには、
以下のような作用があります。

 

・基礎代謝向上作用
基礎代謝を向上する事で、
肩こり、むくみ、月経不順、便秘、
慢性疲労などの改善に役立ちます。

 

・細胞活性化作用
プラセンタの含まれる成長因子により、
各種細胞が活性化されます。

 

新しい細胞を生み出したり、
傷ついた細胞を修復したりするので、
健康的な体の維持、再生の手助けをします。

 

・呼吸促進作用
体内の各細胞や組織が、
血液から酸素をうけとって
二酸化炭素を放出する働きを促進します。

 

これにより、
細胞や組織の働きが活性化する。

 

・血行促進作用
細胞が活性化する事で、血行も促進されます。
血行促進される事で、
自律神経を調整してくれます。

 

・造血作用
造血幹細胞を増殖させる働きがあり、
血球を新しく生み出していきます。
貧血などの改善に効果的に働きます。

 

・疲労回復作用
プラセンタに含まれるアミノ酸やカルシウム、
マグネシウム、ビタミンといった
豊富な栄養素が疲労回復に効果的です。

 

更に、多数の酸素など働きも
疲労回復に効果的です。

 

・血圧調節作用
プラセンタの複数の作用が、
血圧異常を改善していきます。

 

自律神経の乱れや
ホルモンバランスの乱れによる
高血圧などを調節する働きがあります。

 

・自律神経調整作用
交感神経と副交感神経の
バランスの乱れを調整していきます。

 

精神的、肉体的ストレスなどを、
疲労回復することで緩和して調節していきます。

 

・ホルモン調整作用
細胞活性化により血液循環を良くする事で、
バランスのとれたホルモン分泌を
促していきます。

 

また、自律神経を調整する事で
ストレスの緩和に働きかけていきます。

 

・免疫賦活作用
免疫力をアップする効果があります。
花粉症アトピー性疾患などにも効果的です。

 

・活性酸素除去作用
活性酸素は、増えすぎると害になります。
過剰な活性酸素を除去して、
体の老化を防いでくれます。

 

・抗突然変異作用
細胞の健全な細胞分裂を促し、
突然変異を抑制してくれます。

 

・創傷回復促進作用
健全な血液成分を作り出し、
皮膚組織再生を促します。

 

・抗炎症作用
内臓などで起こる炎症を、
抗炎症作用により早期改善に導きます。

 

・抗アレルギー作用
免疫機能の改善を図り、
アレルギーを改善していきます。

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・体質改善作用
体質を健全な状態に改善していきます。

 

・強肝・解毒作用
肝臓のトラブルに効果的に働き、
肝機能を改善することで毒性の強い物質を
正常に分解する解毒作用を強化させます。

 

・妊婦の乳汁分泌促進作用
女性ホルモンのエストロゲンの分泌を
正常化することで、乳汁の分泌を促します。
また、乳腺の発達を助ける働きもあります。

 

・食欲増進作用
体が健康体になり、
ストレスなどが緩和されることで
食欲が増進する作用があります。

 

・精神安定作用
自律神経が整えられる事で
ストレスやうつ症状が緩和され、
体調も改善されるので
精神の安定に効果的に働きます。

 

以上のよぷな効果が期待できると
考えられています

 

授乳中のプラセンタ

 

プラセンタは、
乳汁分泌不全の治療薬としても
認められているものもあります。

 

そのため、ほとんどの場合は
授乳中の摂取しても問題はありません。

 

経口摂取できる多くのプラセンタ商品には、
「授乳中の摂取はオススメしていない」
「医師と相談の上利用する」と書いてあります。

 

この注意書きを見ると、
授乳中はプラセンタを摂取してはいけないように
捉えてしまいますよね。

 

しかし、プラセンタはホルモン製剤ないので、
ホルモン物質による心配はないのです。

 

とは言っても、妊娠、出産は、
女性の体の中は大きな変化が起こる時期です。

 

体質自体が変わってしまう可能性も大きく、
それまで何もなかった
アレルギー反応が出てしまう事もあります。

 

プラセンタ自体は効果的なのですが、
人によっては赤ちゃんのために整えられた
体内環境が抑制されてしまう
可能性もあるのです。

 

産後の肌荒れは、
多くの場合女性ホルモンの分泌量の
変化によるものですが、

 

仮に原因が他の所にあった場合は、
母乳の量が少なくなってしまう事もあり得ます。

 

これは極端な話ではありますが、
そのような可能性はあるという事なのです。

 

赤ちゃん第一に考えるのであれば、
自分だけの判断ではなく
医師と相談しながら摂取する事が、
余計なリスクを避けられるのです。

 

注意が必要なプラセンタとは?

 

一口にプラセンタといっても、
多種多様な物が販売されています。

 

プラセンタ100%の物や
美容成分が多く含まれている物、
イソフラボンやホルモン様作用を持つ成分を
配合している商品もあります。

 

例え授乳中のプラセンタは問題ないとしても、
そこに配合されている成分が
悪影響を及ぼす可能性もあるのです。

 

特に注意が必要な成分が、イソフラボンです。
イソフラボンには、ホルモン様作用があるので、
過剰摂取はホルモンバランスを
崩してしまいます。

 

この様な成分が配合されているものには、
元々摂取量なども制限があります。
プラセンタ商品を選ぶ際には、
必ず配合成分を確認するようにしましょう。

 

もし不安な場合は、
薬局の薬剤師さんに相談すると安心です。

 

・・・いかがでしたか?
このように、プラセンタのサプリは
授乳中に飲めるものが多いのです。

 

しかし、上記にもあったように
注意すべき成分もあります!

 

もし不安であれば、
医師や薬剤師に一度相談してから
購入するようにしましょうね。

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