授乳 むせる 新生児 原因 対処法

授乳でむせる新生児その原因と対処法とは?

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授乳中むせてしまうことがある
赤ちゃんは意外と多く、
心配になってしまう方も多いでしょう。

 

特に生まれたばかりの新生児をお世話中で、
まだ育児や授乳に慣れていない、
お母さんにとっては、

 

とても苦しそうで病気なのかなと
不安になってしまうのではないでしょうか。

 

子育て中の心配はつきものですが、
実は赤ちゃんが授乳中に、
むせてしまうということは
起こりがちなことなのです。

 

原因と対処法をしっかり把握しておくことで、
赤ちゃんがむせた時に
落ち着いて対応できるように
準備をしておきましょう。

 

新生児が授乳中にむせてしまう原因とは

 

1つめは、
母乳の分泌量が多く勢い良すぎるため、
赤ちゃんが飲む量に対し、
出る量が多いことが挙げられます。

 

2つめは、
赤ちゃん自身が一気に吸い付いてしまい
むせてしまう場合です。

 

まだ上手に乳首に吸い付くことができず、
飲み方が安定しないことで
むせてしまうこともあります。

 

また、授乳量が足りていて、
おなかがいっぱいの状態でも、
赤ちゃんは乳首があると
反射的に吸ってしまうため、
むせてしまうことがあります。

 

3つめは、
眠い時に母乳をうまく飲めずに、
むせてしまう場合です。

 

そして、もしむせた後に咳込んだ場合には、
気管支や肺に
母乳が入ることを防止しているので、
ヒトの持つ機能として正常な症状になります。

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むせてしまう原因の対策方法をご紹介

 

母乳の出が良すぎてしまう場合には、
授乳前に胸の張りがなくなるくらい
軽く搾乳しておくと良いでしょう。

 

そして、赤ちゃんの飲む量が多すぎるために
むせてしまう場合には、

 

左右それぞれの、おっぱいを
5分ずつ授乳する等、1回の授乳時間を短くし、
飲む量を調節してみるのも良いです。

 

赤ちゃんの授乳量は、
母乳の場合わかりにくいものです。

 

体重がきちんと増えているか、
排泄回数は適当か等をチェックし、
母乳が不足していないか確認してみてください。

 

眠りかけている時は、
一度中断してみることで、
むせることを回避することができます。

 

授乳はお母さんの姿勢や
赤ちゃんの吸い方がピッタリ合うことで
うまくいきます。

 

慣れるまでは大変ですが、
色々な姿勢に挑戦してみてください。

 

授乳でむせてしまったときの対処法

 

もし授乳中にむせてしまった場合には、
一度授乳を中断し赤ちゃんをたて抱きにします。
そして背中を優しく
トントンと叩いてあげましょう。

 

授乳後にげっぷを出してあげることで、
授乳後のむせは改善されます。

 

赤ちゃんがむせてしまうと
慌ててしまいがちですが、
落ち着いて対応することを心がけましょう。

 

明らかに、
いつもと様子が違うと判断した場合には、
かかりつけの医師に相談してみると安心です。

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