6ヶ月 夜 授乳

6ヶ月での夜の授乳とは?

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生まれてから続く、夜中の授乳。
当たり前のように与えていたが、

 

6〜7ヶ月検診の時に保健師に
「夜中の授乳はNG」と指導されて驚いた
という方も多いのではないでしょうか。

 

とは言っても、
夜泣きをする我が子に授乳しないで寝かすのは
大変ですよね。

 

そこで今回は、
生後6ヶ月での夜の授乳とはどうなのか、
紹介します。

 

6ヶ月での夜中の授乳がNGな理由

 

保健師さんがNGだと言う理由としては、
以下の事があります。
1.赤ちゃんも胃腸を休める必要があるから!
ガッツリ授乳は、夜の10時を最後にする。

 

2.夜中にあげると頻繁に起きる子に!
夜中の授乳は、
コーヒーを与えているようなもの。
3.離乳食が進まなくなる

 

確かに、夜の授乳特に添い乳は、
少しふにゃっと起きた時に
吸わせてしまうものです。

 

赤ちゃんは安心して、
また眠りに落ちてくれるますよね。
しかし、離乳食が進まなくなるなどの
影響も出てくるのです。

 

6ヶ月頃になると、
赤ちゃんの「ねんねトレーニング」を
始めても良いのです。

 

6ヶ月の赤ちゃんの眠りの変化

 

赤ちゃんも6ヶ月頃になると、
それまで昼夜問わず寝ていた眠りが
変化してきます。
具体的には、

 

・お昼寝時間がしっかりしてくる
多くの赤ちゃんは、
日中の決まった時間に短い昼寝を
するようになります。

 

大まかではありますが、
午前と午後の2、3回決まった時間に
眠くなるのです。

 

もちろん個人差があって、
6ヶ月になっても
日中に短い眠りを繰り返す子もいます。

 

・夜の授乳が減ってくる
生後6ヶ月では、
夜の授乳は1〜2回が普通です。

 

しかし、多くの6ヶ月の赤ちゃんは
夜中に1回で済むようになります。

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まだ夜中に2、3回
おっぱいを欲しがる子もいますが、
だんだんに減らしていっても良いでしょう。

 

以上のようなことが挙げられます
生後6ヶ月になると、
生活リズムができてきて
規則的な睡眠時間となってくるのです。

 

また、離乳食や授乳でしっかり
お腹を満たす事が出来るようになるので、
夜に長く眠れるようになります。

 

夜の授乳を減らす方法

 

生後6ヶ月の夜の授乳を突然止めるのは、
とても難しいですよね。

 

そのため、
少しずつ「ねんねトレーニング」をしていくと
良いでしょう。

 

ポイントとしては、
1.ねんねの時間を決める
まずはじめに、ねんねの時間を決めましょう。

 

赤ちゃんが眠る時間を
覚えることがポイントです。
その時間に合わせて、
眠る準備をして寝かしつけましょう。

 

毎晩きっちり同じ時間は
難しいかもしれませんが、
ずれても30分以内にすると良いでしょう。

 

2.起きる時間を決める
次は起きる時間を決めましょう。

 

赤ちゃんが早く起き過ぎたり、
遅くまで寝ていたりするので、
こちらの方が難しいです。

 

もし早く起きすぎてしまった場合は、
夜中に目が覚めた時と同じように、
おっぱいをあげたり、
なだめたりして時間まで寝かせましょう。

 

もし遅くまで寝ている場合は、
起きる時間の遅くても30分以内には
優しく起こすようにしましょう。

 

3.お昼寝の時間を決める
きちんと寝る時間、起きる時間が決まったら、
日中の昼寝の時間は、
毎日同じ時間であるようにしましょう。

 

きっかり同じでなくても良いですが、
30分くらいの範囲で同じ時間にしましょう。

 

・・・いかがでしたか?
このように、生後6ヶ月になると
赤ちゃんの眠りが変化してくるのです。

 

きちんと生活リズムを作ってあげると、
赤ちゃんも夜しっかり眠れるようになります。

 

突然、夜中の授乳を全くやめてしまうのは
赤ちゃんにとっても
お母さんにとっても大変な事。

 

上記のように、ねんねトレーニングで、
生活リズムを作ってあげるようにしましょうね。

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