授乳 間隔 長い おっぱい 張る 対処法

授乳間隔が長いでおっぱいが張る対処法とは?

スポンサーリンク

母乳で育児をしているお母さんにとって
悩みの種の1つが、授乳間隔が空くことによる
おっぱいの張りです。

 

赤ちゃんの授乳間隔が空いてくる夜間などに、
特に起こりやすく、
カチカチになって痛みを伴います。

 

また、カチカチに張る痛みだけではなく、
それが原因で母乳が詰まってしまい
乳腺炎を引き起こしてしまうのではないかと、
心配されている方も少なくないでしょう。

 

授乳間隔が空くことで、
普段から張りやすい方はもちろん、
張りづらい方もカチカチに
おっぱいが張ってしまいやすくなります。

 

今、悩んでいる方へ
その原因と対処法について
ご紹介します。

 

授乳間隔が空くとおっぱいが張ってしまう原因

 

たくさん出ることが
良いと考えがちな母乳ですが、
実は一概にそうとは言えません。

 

赤ちゃんが飲む量と比較して
母乳が多く作られてしまう
「母乳分泌過多症」という症状があります。

 

この症状により、おっぱいが張ったり、
長い時間、母乳が溜まってしまうと
乳腺炎を引き起こす可能性が
高くなってしまいます。

 

そして赤ちゃんの頻回授乳を終える頃から、
夜間の授乳間隔が空くことが出てきます。

 

赤ちゃんが夜寝てくれるということは、
お母さんにとっても、
ゆっくりと休める状態で、
ありがたいことではあります。

 

しかし、夜間は昼間と比べ、
母乳の生成ホルモンがが活発になり、
母乳も多く生成されます。

 

そこで、注目したいのが夕飯のメニューです。
お母さんの食べたものが母乳の生成には、
とても重要になります。

スポンサーリンク

夕飯は他の2食と比べ、
ボリュームのあるおかずだったり、
品数も多いご家庭が、
ほとんどではないでしょうか。

 

脂質やカロリーが高い食事、
夜間の母乳生成ホルモンの活発化、

 

そして、お母さんもゆっくり休めていることで、
リラックスできている状態、

 

これらが夜間に授乳間隔が空くことで、
おっぱいが張る原因となってしまっています。

 

おっぱいが張ってしまった時の対処法は?

 

おっぱいの張りをそのままにしておくと、
乳腺炎を起こすリスクがあります。

 

痛みもありますので、
おっぱいが張ってしまった場合には、
搾乳がお勧めです。

 

しかし、搾りすぎてしまうと
逆に母乳が増えてしまいます。

 

ですから、搾乳をする際には、
圧を抜くよう胸の張りを取る程度の、
軽い搾乳にしましょう。
それでも十分楽になります。

 

また、痛みがひどい場合には、
冷やすことも良い対処法です。
水で濡らしたタオル等で、
じんわり、ゆっくり冷やすようにしましょう。

 

張りがひどい時や熱を帯びている状態の時にも、
同じ方法で冷やしましょう。

 

そして、母乳の過剰分泌を抑制するには、
水分の過剰摂取を控えることが必要です。

 

食事内容も、あっさりとした
和食を中心にすることが、
おっぱいの張りを防ぐことに繋がります。

 

特に、母乳生成のホルモンが活発になる夜間は、
おっぱいも張りやすくなります。
夕食では特にカロリーの過剰摂取や、
脂質の多い食事は控えめにすることが重要です。

 

もしも、夕食のおかずを減らした場合には、
その分の栄養素は、
朝食や昼食で補う等の工夫が必要になります。

スポンサーリンク