授乳中に和菓子のおすすめとは?
妊娠中だけでなく、
授乳中も食べてはよくないと言われているものがたくさんあります。
甘いものもその中の一つです。
しかし、授乳中はよくおなかがすいたり、甘いものが食べたくなったりします。
子供のことを考えて、色々なことを我慢しているお母さんがたくさんいます。
とっても大変ですよね!
授乳中はただでさえストレスを解消する術や暇もないお母さんが多いです。
何もかも我慢してストレスをため込むことはよくありません。
実は、授乳中のお母さんにおすすめなおやつが和菓子なんです。
今回は、授乳中での和菓子のおすすめを紹介します。
洋菓子より断然和菓子がおすすめ!
甘いものが食べたくなると、ついついケーキやチョコレートを食べていませんか?
ケーキやチョコレートを食べた後の授乳で、赤ちゃんに湿疹が出てしまったり、
乳腺が詰まり乳腺炎になってしまうお母さんがいます。
授乳中のお母さんには洋菓子はおすすめできません。
ところが、和菓子ならこのようなトラブルを起こしにくく、
スイーツを楽しむことができます!
和菓子の良い点をご紹介します。
・バターなどの油脂を使われていないものが多い
・アレルギー源となりやすい小麦や卵を使っていないことが多い
・カフェインなどの刺激物を使っていないことが多い
・もち米によって母乳の分泌を促す
・使用される素材(カボチャ・サツマイモ・豆類など)がヘルシー
・食品添加物の使用が少ない
とはいえ、洋菓子であろうと和菓子であろうと砂糖は使われており、
多量の摂取は避けましょう。
また、もち米の摂取は母乳の分泌が過剰になってしまうこともあります。
もち米を食べた後の母乳の分泌具合を様子見しながら食べてみてください。
小豆が特におすすめ!
和菓子の中でも、小豆が使われている和菓子をおおすすめします。
小豆の良いところをご紹介します。
・母乳の分泌量を増やす
・血液がさらさらになり、血液からなる母乳もさらさらになる
・母乳が詰まりにくくなる
・利尿作用でむくみ解消
・鉄分を摂取でき、貧血予防
・ビタミンB1が糖質をエネルギーに変え、疲労回復効果あり
小豆を摂取すると、このような素敵な効果が見込めます。
小豆を使用した代表的な和菓子といえば、あんこですね。
おやつには適量のあんこがおすすめです!
・・・いかがでしたか?
お子さんのためを思って、甘いものの制限もある程度は必要です。
しかし、それによるストレスの方がもっと母乳育児に悪影響となることもあります。
ですので、しっかり授乳できていれば、
たまにおやつを食べるくらい、何の問題もないのです。
たまには甘いものも食べて、楽しく育児をしていきたいですね。