授乳中 うなぎ 食べない 理由

授乳中うなぎを食べない理由とは?

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子供を授かって幸せいっぱい♪
しかし、子供を妊娠したときからお母さんは、
気にしなければならないことがたくさんあります。

 

妊娠中には食べては良くないといわれるものが沢山あり、
避けてきたお母さんも、出産後には割と通常の食事に戻される方が、
多いのではないのでしょうか。

 

しかし、授乳期にも気を付けるべき食べ物があることをご存じでしょうか。
今回は、「うなぎ」を含めた授乳期の摂取を気を付ける食べ物と、
その理由についてご紹介します。

 

母乳は摂取した食べ物の影響を受けやすい

 

母乳はお母さんが食べた食べ物が栄養素として含まれることになります。
そのため、母乳は毎日味が違うほどなのです。

 

授乳期に発症してしまい困る症状として乳腺炎があります。
乳腺炎になってしまうのは、体質もありますが、
摂取した食べ物が原因となることがあります。
乳腺炎の原因になりやすい食べ物は一般的に脂っこいものです。

 

「うなぎ」は授乳中に食べてはいけない?

 

妊娠中に「うなぎ」を控えたお母さんは多いのではないのでしょうか。
妊娠中に「うなぎ」の摂取を控えるのは、
「うなぎ」に含まれるビタミンの摂取を避けたいからです。

 

授乳期の「うなぎ」の摂取は、
妊娠中のように栄養素が乳幼児に影響を与えるからではありません。
授乳期に「うなぎ」の摂取を控えたいのは、
脂が多い食品のため乳腺炎になりやすくなってしまうからなのです。

 

授乳期の乳腺炎予防に摂取を避けたい食べ物はたくさん!

 

授乳期に乳腺炎予防のために摂取を控えたい食べ物はたくさんあります。
以下に例を示します。

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・餅、もち米、赤飯
・ファストフード、ハンバーグ
・菓子類、菓子パン
・インスタント食品
・ラード、マヨネーズ、チーズ、生クリーム
・牛肉、豚肉
・ラーメン、カレー、パスタ

 

これは一例です。乳腺炎予防のために上記に挙げたような、
脂っこい食べ物は避けたいところです。
また、塩分や糖分の多いもの、
カフェインのような刺激物を含んだ食べ物も避けたいところです。

 

授乳中に食べてはいけないものとは?」でも
授乳中に注意が必要な食品について紹介しますので、
参考にしてください。

 

しかし、これを全て避けてしまうと、
お母さんも母乳もすっかり栄養不足になってしまいます。
過度な制限によってお母さんがストレスを感じてしまえば、
母乳が出にくくなる原因ともなってしまいます。

 

乳腺炎はお母さんの体質にもよります。
上記に挙げた食べ物を食べても何の影響のないお母さんもいるのです。

 

しかし、上記に挙げたような食べ物を食べて、
母乳が異様にたくさん出るようになった、
詰まってしまったという方は、「うなぎ」も含めて気を付けたほうがよいです。

 

・・・いかがでしたか?
「うなぎ」も含め、脂っこい食べ物は授乳期に食べてはいけないものではありません。
量とタイミングを調整すれば食べてよいものです。

 

お子さんに母乳でたくさん栄養をあげるためにも、
好きな食べ物に偏らず、満遍なく様々な食材の摂取に努めましょう!

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